本当にご無沙汰です。
結宇です。
母が倒れ、手術やらなんやら、生死をさまよう数ヶ月。
子供の受験もあったりで、本当に緊張が続いた日々でした
電話のたびにキモを冷やす毎日、
だけど
淡々と過ぎていく日々。
こんな状況なのに
たくさんの医療関係の方たちや
親戚、家族、友人のありがたさに
感謝の気持ちでものすごくありがたく
泣ける日々でした。
私の中で
何かが動いている感じ。
起こってる出来事はとても怖いことだったけど、たくさんの偶然が繋がって今の状態。決して良い状態ではないけど、良い方に向かっている。
出来事って、
どのようにもとれる。
私は割とネガテイブな受け止め方で未来を悲観しがちの体質で。
家族はポジティブで同じ事象も、大丈夫と受け止める。
これも体質だから変わらないけど、
いつもハッとさせられる。
だけど、
これが私で、そう思っちゃうのだし、無理にポジティブは苦しいからしない。
だけど、思いつめない。
ようにいたかな。
母親がいるのは当たり前で、
いつまでも終わりがないと感じるほど
当たり前だと思っていたけど
変わらないものなんてない。
絶対もない。変化は自然なのだ。
目の前に起こることを
決める力があるようでいて
実はないんだなあと。
無力とかじゃなくて
自然の中の一部。
なにかハンドルをにぎっているようで
傍観者でしかない。
はがゆいけど、生かされていることを強く感じた。
起こることを眺めている感じ。
それしかできなくて。
ただ、母との会話の中で、
もっと気持ちをあったかくできる会話をもっとたくさんしておいたらよかったなと、
優しい言葉をかけてもらえてたらなあとふと思う。
今日はちょっとしんみり。