SSH発音*綴りのルール -22ページ目

英単語が読めないのはなぜ?

日本語はひらがなの「あ、い、う、え、お」の50音を学ぶと直ぐに音を聞いて「いぬ」と書き表すことが出来ますが、英語はアルファベットの’A,B,C….’を学んでも’dog’を読むことはできません。

それは、日本語の文字の音と言葉で使われる音は同じ、つまり
         文字の音=言葉の音

ですが、英語のアルファべットの読みはその文字の名前のような物なので
         文字の音≠単語の音の関係となります。

例えば、’dog’のdの文字はアルファベットの読みでは[di:]です
が、音は[d] , gはアルファベットでは、 [ʤi:]ですが音は[g ]です。
dとgの子音字に挟まれたoの母音は[ou]と[a] の音がありますが、子音に
挟まれた母音は基本音(SSH用語)と呼ばれる[a] で発音されるのです。(これは数ある綴りのルールの一つです。)
それで、[d]+ [a]+[g ]で[dag ]

と発音される訳です。

つまり英語はアルファベットを覚えても聞いて書いたり、読んだりは出来ません。それを出来る様にするには、26文字の音と綴りのルールを学習する必要があります
ルールを知っていれば英単語を漢字を覚えるようにひたすら書いて覚えたりする無駄な時間や労力を費やす必要はなくなります。
更にSSHでは音の出し方を徹底して教え、訓練しますから正しいきれいな音で英文を読めるようになり、それはリスニング力をアップさせます


SSHでは初めにアルファベットをA.B.Cと順番に学習しません。音別に7つの家族やグループに分けて文字の音の仕組みや、特徴、文字と文字の関係を学びます。

最初の家族は、<Eの家族>です。Eのお母さん(母音)と子ども(子音)の9人の大家族です。
どんな子どもがいるでしょう?
それについては、次回に説明します。

SSHとは何ですか?

SSHと聞かされても、いったい何のことかわかりませんよねはてなマーク
なので、ちょっと説明させて頂きます。

英語のSound (発音)と Spelling(綴り字)とのHarmony(調和)の頭文字をとって、SSHといいます。
英語の単語は漢字と違って、発音(Sound)と綴り字(Spelling)にルール(Harmony)があり、そのルールを学べば、英語の約90%を音から綴ることも、自信を持って(勘ではなく)読むことも出来ます。

SSHの理論は、Phonicsの理論をベースに発音記号ではなくナンバーシステムなどの理論を加え、日本語を話す日本人のために作られたプログラムです。

この日本人向けに研究し完成したSSHは、母音を5つしか持たない日本語を話す日本人が、15個の母音をもつ英語を、正しく、しかも勘ではなく自分の力で発音できるよう指導するプログラムです。

「日本人はどうして英語の発音が苦手なのか?」「どうしたら正しい発音が出来るのか?」の分析から始まったSSHは、正しい英語の発音に大切な口の形、舌の形・位置、発音方法に至るまで細かく指導して行きます。

また、単語の意味よりも、どう読むのかを先ず習ってそれからでないと、意味、文法へと発展して行く事はできません。アルファベットの読み書きをAからZまで覚えたところで、教科書の最初の課を勉強する準備が出来ているわけではありません。
例えば、アラビア文字のような全く見ても分からない単語を見た時、そこから先へ勉強しよう!という意欲が湧きますか? もし、どう読むかを知っていたら、そこから意味を調べ、文を読み、文法へと繋げて行けます。
SSHは、A~Zのアルファベットから文に辿りつくまでの橋渡しとして不可欠な学習なのです。

つまりSSHは、日本人が英語の正しい発音を獲得し、且つ単語の読みが出来る自立した学習者を育てるプログラムなのです。

舌の筋力トレーニング

口のトレーニングの次に、舌のトレーニングをしましょうビックリマーク

舌に力を入れて一気に舌を前に突き出します。 
この時、気をつける事は、

1.舌先が細くなっているか? 力が十分でないと先は細くなりません。
2.舌が水平にまっすぐになっているか? 
3.口から十分に舌が出ているか?
  舌が飛び出さんばかりにグッと力をいれて突き出してください。

次に少し止めてから、すっと力を抜いて舌を引っ込めて口を閉じます。
この動作を10回、鏡で舌の形をチェックしながら行ってください。

英語をクリアーに綺麗に発音するには、舌の力強さは不可欠です。
舌に力があれば自由自在に動かすこともできます。

簡単にできるトレーニングですので、頑張って英語の口と舌を獲得してください。グッド!