気管虚脱 | りんごとももはいつも一緒

りんごとももはいつも一緒

ブログの説明を入力します。

記録のために残しておきたい。


最近は、咳が増えていた。

昨日から、断続的な咳に変わり、

朝晩とお薬を増やしても効かない。

昨夜は、背中をさすってあげたり、

声をかけてあげたりで私も眠れなかった。


↓先生に見てもらうために今朝撮影。


本当は、病院は明後日の予定だったけど、

このままで様子見というレベルではなく

急いで今日、行ってきた。


待合室で咳き込むももの声が診察室にも

聞こえていたらしく、かなり咳き込んでますね。

と先生も心配顔。


この咳が心臓からくるのか?肺からくるのか?

肺炎なら肺水腫に進行する可能性もあるし、

或いは気管虚脱からくるのか?調べようと言われて私は待合室へ。


レントゲンの結果、心臓は変化なしです。

肺も問題ありません。と、言われて

ほっとする私に、


ですが、、、❗

ここを見てください。

前回8月に撮影したレントゲンの比較で、

気管が、こんなにぺちゃんこにつぶれています。


青ざめる私。

ついにその日が来たのかと大きなショック(涙)


ももは1才の時に、

グレードがつかないくらい初期の段階で気管虚脱が見つかり、アトム動物病院の米澤先生にお世話になってきた。

同じ病気に悩む複数のお友だちにも紹介して、

お友だちは皆が手術となり完治したけれど、

米澤先生にも、

「ももちゃんは進行が遅くて孝行娘だね」と

言われるほど進行が遅く、気管虚脱と言うより

慢性気管支炎からくる咳だった。


シニアまっしぐらになり、横浜から練馬と

遠いアトムさんまで通うことが、ももには負担になってきて、私も手術はしないと決めたので、アトムさんは卒業して、近くの呼吸器専門医に変更をしていた。

心臓の専門医にも、虚脱がこのまま進行しないと良いですね。と言われていた。


ついに、その時が来てしまった感じ。

先生は、ステロイドは速効性があるけど、

ももちゃんはやめたほうが良いと思う。と判断。


1時間のネブライザーと注射。

お薬は、構成物質、去痰剤、気管支拡張剤を

いただく。


心臓、甲状腺と合わせて5種類のお薬になってしまった。まずは2週間様子を見ようと。


先生には、 

呼吸器は、だんだん悪くなっていくのてはなく、

悪くなるときは急です。

今後のももちゃんの呼吸の変化に気をつけてと言われる。


もうすぐ13歳のシニアまっしぐら。


9月には心臓と甲状腺の治療が必要になり、

11月~12月は、食欲落ちて激やせして、

ようやく落ち着いたかと思えば気管虚脱の進行。


大丈夫だよ♥

ママが一緒だよ。

ももの体はママが守ってあげる。