片方だけのピアス、切れたくさり、古い指輪、
壊れたペンダント・・・・etc
タンスに眠る貴金属を利用して、材料費0円で、
あなただけのジュエリーを作る方法
『金のジュエリー』ワークショップ
今回は、
SHAPE 成形。
MELT 溶解
を経て延べ棒になった金は
鍛造して望みの形に延ばしてゆきます。
実際、
24金(純度100%の金)であれば、
ほとんど際限なく伸びてゆくのですが、
(金箔になっているのは24金です。)
18金(純度75%の金)だと
そうはゆきません。
延ばしてゆくほどに
金は硬くなってゆきますから
適度なタイミングで
焼きなましをしながら
ローラーを使って延ばしてゆきます。
また、丸線ワイヤーにしたい場合は、
「ダイス」を通してひっぱると、
ダイスの穴の大きさに応じた線径の
丸線ワイヤーになります。
この過程が、
最も腕力を使う仕事です。
ジュエリーを作る仕事が
こんなにも肉体労働なのかー、
と感じられると思います。
とはいえ、
てまひまをかけて出来た
作品はいとおしいもの。
少しずつでも
着実に金の形は変わってゆき
最終的には望む形になります。
SHAPE 成形につきましては、
『金のジュエリー』ワークショップDVD(先行予約販売開始!)
の中で、動画を使って詳しく解説しています。
こちら→https://tokyo-diamond.jp/remake-18k-gold-jewelly/
『金のジュエリー』ワークショップDVDでは、
・貴金属製品の鑑定のコツ
・失敗しないための、貴金属の基礎知識と選り分け方
・金の溶解のコツ
・材料・道具の選定のポイント
・色とりどりのカラーゴールドのつくり方
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・金線ワイヤーのつくり方
・金の指輪づくりのコツとツボ
・付録テキストブック
・廣瀬が教える、だれでも簡単にハイジュエリーをつくれる秘密のレシピ
が学べます。
望む形になった金は、
いよいよ最後の過程
ART 仕上げ
によってジュエリーになります。
次回に続きます。
あなたの中の価値を
丹念に、しかし着実に練り上げてゆくような体験、
それが、
『金のジュエリー』ワークショップです。
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