片方だけのピアス、切れたくさり、古い指輪、
壊れたペンダント・・・・etc
タンスに眠る貴金属を利用して、材料費0円で、
あなただけのジュエリーを作る方法
『金のジュエリー』ワークショップ
MINING 分析・抽出の次の過程は
MELT 溶解
です。
18金イエローゴールドであれば、
融点は850℃~900℃程度。
プロパンガスのバーナーでもとけますが
効率を考えて、
僕はプロパンガス×酸素バーナー
(プロパンガスと酸素の混合ガスを燃焼させるタイプのバーナー)
を使います。
こちらのプロパンガス×酸素バーナーの方が
高温の炎が得られ、炎の温度は約2200℃。
金だけでなく、プラチナの溶解にも
十分使えます。
るつぼは、
熱衝撃に強く、
プラチナの溶解にも使える
ジルこニアセラミックのるつぼを使います。
MININGの過程で抽出した地金を
同じ種類のものだけでまとめて、
とかして、アケ型に流し込んでインゴットにします。
この金の溶解の過程は、
本当に美しい瞬間です。
古びた金のペンダントも
流行遅れのデザインのイヤリングも
複雑な思い出が残っているあのジュエリーも
孫も貰ってくれなかった金の指輪も
バーナーの高温の炎熱で溶けて
美しい金の塊に戻ります。
MELT 溶解につきましては、
『金のジュエリー』ワークショップDVD(先行予約販売開始!)
の中で、動画を使って詳しく解説しています。
こちら→https://tokyo-diamond.jp/remake-18k-gold-jewelly/
『金のジュエリー』ワークショップDVDでは、
・貴金属製品の鑑定のコツ
・失敗しないための、貴金属の基礎知識と選り分け方
・金の溶解のコツ
・材料・道具の選定のポイント
・色とりどりのカラーゴールドのつくり方
・金のインゴットを適切な形状に延ばす方法
・金線ワイヤーのつくり方
・金の指輪づくりのコツとツボ
・付録テキストブック
・廣瀬が教える、だれでも簡単にハイジュエリーをつくれる秘密のレシピ
が学べます。
金の延べ棒が出来たら
次はSHAPE 成形。
ジュエリーにするために
望みの形に延ばしてゆきます。
次回をお楽しみに!!
あなたの中の
古くて新しい価値に
気づかせてくれるのが、
『金のジュエリー』ワークショップです。
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