この夏は、もっぱら、古事記・日本書記・万葉集
そして卑弥呼や邪馬台国など古代史。
本とユーチューブで学ぶ。
本は出雲口伝が面白かった。
邪馬台国、本当はヤマダ国らしい。
当時、ヒミコは多数いた。
魏志倭人伝に書かれてるヒミコがどこか、
たぶん、徐福の子孫が支配していた日向。
あるいは、阿波の可能性もある。
しかし、最終的に3世紀末に奈良に移ったようだ。
当時、宗教的権威の方が政治的権威よりも高い時代。
王の上に巫女がいた。
神のお告げを受ける権威。
箸墓古墳も巫女の墓だろう。
古代、柿本人麻呂のことも気になる。
私の勉強した限り、幸せな生涯を全うしたのではないかと思う。
結婚は二度。
妻との愛をテーマにした歌が沢山残っている。
当時、妻との愛を歌ううたは稀な時代。
通い婚ではなく、同棲も稀とか。
当時としては最先端の火葬もしている。
宮廷歌人として、成功した人ではないか。
宮使いの苦労も多かっただろう。
万葉集に多数、取り上げられたのは、
歌の質が高いから。
日本語として、これ以上に、
メロディーやよい響きのある歌はこれからも作られないだろう。
声に出して歌ううたが柿本人麻呂のうた。
民謡のようなうた。
柿本人麻呂さんはすばらしい。