人のイノチは尊い。

特に、我が子となると、親よりも優先する。

どちらかを選べとなれば、迷わず子どもをえらぶだろう。

 

我が子が19歳くらいで事故死した場合は大変。

もし自殺なら、もっと大変。

殺人で殺されたり、あるいは加害者になった場合も大変。

 

もし、なぜ、死んだのか、死んだ理由が分からないとき、

親はどうすればいいのだろう。

人として生きることは、理不尽で受け入れがたい運命でも

じっと耐えるしかないのだろう。

イノチが自然に消えていくまで。

 

イノチの衰えは、確実にやってくる。

そのときも、じっと耐えるしかない。

 

もし、あなたに、一緒に耐える妻や子があれば、

もっと耐えやすい試練となるだろう。

 

年取れば、人から孤独や寂しさが消えていく。

なぜなら、いつも、誰かが一緒にいるから。

誰かとは、すでに亡くなった人。

 

人は死んでも、

思いを同じくする人と一緒にいる。

その人が死ぬまで。

孤独ではない。