77歳の私は、まさに、
死と向き合って生きている。
程よい緊張と充実。
死とは何か。
人が生きるとは何か。
すべてが明白。
死はなつかしい友人のようなものかもしれない。
やっと最期に合えるという感じだろうか。
さて、死と向き合う生き方。
例えば、子どもの末期ガンを見守る親。
大変な日々。
親の死なら、もっと容易いだろう。
親が高齢なら、平常心で可能。
今の私はこの世に思い残すことがほぼない。
自分の人生を振りかえり、
理想の生き方だったと思う。
願いのほぼ全てが実現している。
こういう人はまれかもしれないが。