今朝、果物を6種類食べた。

最高に幸せ。

もらい物(スイカ、ウリ、ナシ)、スーパーで買った(キュウイ、ブドウ)

そして我が家のいちじく。

 

質問「幸せになるためにすべき努力はなんですか?」

私の回答は下記。

 

幸せになるための努力ですか。

幸せは、努力の反対側にあると、76年の経験から私は思います。

努力は無駄です。

 

幸せには、いつでも、どんな時でもなれます。

もし、死刑囚であっても、死刑の前日でも幸せになれます。

幸せは主観的な概念だからです。

 

人生で大事なのは、幸せになることではありません。

まず、自分が何であるか知ること。

自分だけの固有の特性を知ること。

そして、その特性に付随するテーマに取り組みことです。

 

あなたには、あなただけのテーマがあります。

そのテーマは、誰も教えてくれません。

あなたしか知りようのないものです。

 

人から与えられた目標や価値を受け入れて生きる限り、

あなたは自分を知ることを回避し続ける人生を送るでしょう。

自分を知るには、自分のこころに忠実でないとだめです。

 

しかし、自分を知るのは、とても難しい挑戦です。

多くの人は失敗します。

 

特に、若い頃に成功すると、

それが自分に与えられた特別な道だと勘違いします。

スポーツに優れている。

あるいは、将棋に優れている。

勘違いは無数です。

 

もし、あなたが自分を生き切ることができれば、確実に満足や幸せが得られます。

 

上記は3年前の回答。

今なら、自分を生き切ることは誰でも可能と思う。

むしろ、自分を生きるしかできないのが人。

どんな生き方を選んでも、大きな違いはない、と強く感じる。

努力はムダという結論は変わらない。

 

今日のニュースで

「幸せな人生に必要なカギは人間関係の充実だ」、

ハーバード大学の長年の研究成果として結論していた。

 

「私たちの研究の被験者が80代になったとき、

『人生を振り返って、何に最も誇りを感じるか?』と聞くと、

ほとんどすべての人が人間関係についてと答えました。

『おカネ儲けをした』とか『大きな賞を勝ち取った』とか言う人はほとんどいない。

人生の終盤にたどりつき、

幸福にとって最も重要だと思われたのは、他人とのあたたかいつながりだったのです。