夫婦も、75歳になれば、いつ死期が来るか分からない。
我が家の場合、できるなら私があとになりたい。
天使の介護は一人では大変。
妻に背負わせたくない。
だが、妻が先に逝くとなると、
後に残された私は、
たぶん、いつも思うだろう。
もう一度、妻の声が聞きたい。
姿を見たいと。
今、その状態ではないが、
いつそうなるか分からない。
しかし、そうなった気持ちで妻を眺めると、
まるで、天国にいるような感じになる。
生きながら、天国にいる気持ち。
まさに此の世は天国で楽園。
今日の夕食は、4品。
一つは、ブロッコリーとブルーチーズとミニトマトのオリーブ漬け。
一つは、小松菜とシメジとゴマとアーモンドの白和え。
一つは、小イワシと玉ねぎと人参と大根とゴボウとキャベツの酢もの。
一つは、ネギとちくわの酢味噌。
私は、白波のお湯割りを一杯半。
天国の食事だろう。