朝起きて、着替えや食事などの決め事をこなし、
図書館や買い物に散歩、パソコンに向かい、
また、読書(これが一番楽しいが目が疲れる)。
いろいろとやって、夕方になる。
長い一日だと思う。
人生はもっと長いが。
Quoraで質問に回答した。
「人間は死んだらどうなるのでしょうか。死ねば今よりも楽ですか?」
私の回答は下記。
残念ながら、人は死ぬことはできません。
何故なら、死の直前に意識を失います。
意識がないと、死を体験できません。
体験できないことは、人にとってないのと同じです。
つまり、死はありません。
しかし、死ぬ当人以外の周囲の人から見えれば、
死者は死体になるので、一目瞭然です。
死があると、確信するでしょう。
だが、それはイツワリです。
当人は死を体験していません。
死ぬ当人は、死の直前まで生きています。
人にとって生きることは、今、この瞬間だけです。
それが人の生です。
過去を生きることも、未来を生きることもできません。
今が突然消える、それが当人にとっての死です。
今がないのだから、苦痛など、すべての感覚も意識もありません。
さらに言えば、人は死によって、
自我や自分や私という牢獄から解放されます。
死は人にとって最後の救い。喜ばしいことです。
祝福すべきことです。