今日も、同時に何冊か読んでいる。

最近見た本で良かった本は。

 

「凡人のための地域再生入門」

木下斉著  ダイヤモンド社 2018年

 

この本は、いい本だ。

 

人は仕事をして収入を得る。

しかし、仕事をすることで、

周りの人々が元気になり、収入も増えて、

そんないいことが続けざまに起こることは

非常に稀だ。

 

しかし、この本に書いてあることは、

誰にも起こりそうなことがら。

ごく普通のこと。

 

地域社会が元気になり、

当人も生きがいをもらって、

やる気が増してくる。

 

収入も安定も、

将来の希望も、

何もかも手に入れられる。

 

そんな夢のようなことが、

簡単にできる、

何故、人はやろうとしないのだろう。

 

もう一冊は。

「僕は上手にしゃべれない」

椎野直哉著 ポプラ社

 

中学1年生の話。

吃音の当事者。

 

この本は、読み終わり、

泣けて仕方がなかった。