今朝の室温は7度。
昨年まで、この気温ではひざ掛け(ヒーター)が必要だった。
今年は不要。
瞑想・禅に入ると、背中のぬくもりが相当。
時には、汗ばむほど。
今日は、幸せとは何か、考えてみた。
まず、幸せ感は、主観的なことがらです。
周囲の環境にもいくらか影響されますが、
極端な貧困でなければ、基礎的条件は人類皆が平等です。
生きがいややりがいや生活の充実とも、あまり関係ないと思います。
その個人の個性や特性にあった生き方をしているなら、
それで幸せになれます。
モノの囲まれた生活や、富裕な生活は、
むしろ、心配事や苦労を増やすので、幸せには悪影響です。
個人にあった生き方は、各個人固有のものなので、一般的な基準はありません。
幸せは、人の数ほど多様で色々です。
たとえ死刑囚であっても、幸せに生きることは可能です。
不幸は、幸せの反対で、その人の個性に合わない生き方です。
不幸も人の数ほど色々とあります。
王様であっても不幸せな場合もあります。
幸せを味わうには、
ある程度のゆとりが必要です。
時間的・精神的なゆとりです。
ただし、奉仕活動で多忙な場合は、例外かもしれません。
幸せと精神性との関連は難しいです。
悟りを得ても、幸せでないこともありえると思います。