私の人生は、幸運の連続。

最大の幸運は、

天使に出会ったこと、

今も一緒に暮らす。

 

おまけに、

天使がふたりもいる。

 

天使は一人でもすごいが、

ふたりのいるのだから、

すごいの二乗。

 

こんなことを書いても、

読む方はさっぱり分からないだろう。

 

しかし、説明は、非常に難しい。

言葉では説明不能。

 

大江健三郎の短編小説「静かな生活」の中で、

光君のことが書いてある。

光君も、紛れもなく天使。