昨日は久しぶりの読書会。

40年ぶりか。

それで、読書会のあり方を考えてみた。

 

司会者の役割が重要だ。

参加者全員の個性を把握しておく必要。

 

自己紹は絶対必要。

同じ顔触れでも、近況報告くらいは。

 

意見の食い違いがあるときが、司会者の出番。

論争を建設的にするには、

論点になっている言葉や概念の定義を明確にして、

共通の基盤をつくらないと、前に進めない。

さらに、問題点を絞り平明にする。

 

どんな問題でも、結論や解答はないのが普通。

あいまいなままでOKなのだ。

白黒つける裁判ではない。

 

発言は特定の人に集中しないように注意して、

皆が公平にしゃべれる雰囲気づくりが大事。

 

つづく