朝食後、毎日、天使のリハビリをしている。

靴を履いての屈伸100回と、

身体をひねること。

どちらも、天使の右足は、力が入っていない。

靴の先端がわずかに床についているだけ。

 

しかし、わずかについているだけでも、

片足で立つよりは安定する。

障害者トイレを自力で使えるようになったのは、

これが大きく働いている。

 

左足には麻痺がない。

こちらで全身を支えている。

 

先週から左足でケンケンして

1mくらい進んでいる。

左手で歩行用つえを支えて。

しかし、方向転換が難しい。

 

今朝、方向転換に失敗して

ころんだ。

私はすぐ近くにいたが、

間に合わなかった。

ころんで、尻から落ちて、

ベッドに上体をあずけたようだ。

ベッド(100kg以上の重さ)が20cmくらいずり動いた。

 

落ちてからしばらくして、

右側の腰と足を痛がるようになった。

 

尻に体重がすべて掛かったわけではない。

だが、左側から落ちて、

右側に痛みがあるのは、

たぶん、麻痺側の筋と腱などが緊張したのだと推測。

ぶつけたときの緊張は、反対側に強く出る。

とっさに、筋系が収縮したのだろう。

 

たぶん、数日でよくなると思うが。

しばらくは、トイレ訓練ができないかもしれない。

 

これで、ケンケンは2度失敗した。

ケンケンは止めようと思う。