久しぶりにブログを書く。
最近は、Quoraへの回答が中心になっている。
20世紀初頭と、21世紀初めの現在を比べ、
昔は高価で金持ちしか買えなかったものが、
今は無料(ほぼ無料も含めて)というものを羅列すると。
まず、高等教育。高等学校や大学。
今では、ほぼ無料になっている。
(奨学金への徳政令もそのうちに実現か)
交通機関。
これも、昔に比べれば、ほぼ無料に等しいだろう。
海外旅行は、まだ高価だが、一か月分の給与より安い。
電気やガスや水道や下水などの生活インフラ。
これらも、昔に比べれば、ほぼ無料と言える。
本や書籍。
これは、本当に安くなっている。
情報一般。
これは、完全に無料に近い。
ネットにつなげば、何でも手に入る。
衣服。
これも、安くなっている。無料に近いか。
住居。
これは、無料とは言えないが。
公営住宅は、かなり安い。
普通の人が生活するのを考えると。
今では、月10万もあれば、やっていける。
最低賃金でも大丈夫。
20世紀初頭では、最低賃金に相当するのは、
年季奉公か。
数年以上の拘束を受ける。
もちろん、セクハラもパワハラも自由。
この百年の間に、
人が生きるのは、とても楽になっている。
家族がなくても、一人で生きれる世の中。
しかも、したいことが何でもできる。
百年前の人が今、現れたら、
理想世界が実現したと、
びっくり、大感激だろう。
さらに、医療もほぼタダに近い。
介護保険もあって、老後は手取り足取り。
親切に世話してもらえる。
まさに、天国・楽園の実現か。