私が好きな女優、外国では

ジョアナ・シムカス、カトリーヌ・ドヌーブ、ジュリー・ハリス。

日本では、南沙織さん、また、国仲涼子さん。

最近の女優さんは綺麗な人が多い。

 

男が女をキレイだと思うのは不思議だ。

誰に教えられるわけでもなく、そう感じるようになる。

本能的なものもあるだろう。

 

青春、高校の頃が、一番感じやすい。

好みや偏向の多くは、その頃に生まれる。

 

「エデンの東」のジュリー・ハリス。

とても引かれるものを感じた。

何故だか、今でも分からない。

 

男が女を好きになる、外見から始まるのが普通だろう。

外見から内側に入っていく。

どこまで入れる分からない。

外見のままで拘泥する人もいる。

 

もし、生まれながらに目が見えなかったらと思う。

外見に惑わされることはないだろう。

しかし、音声に頼り過ぎるようになるだろう。

 

もし、見えなくても、美を感じる能力があるなら、

その美は、本当の美ではないかと思う。

 

外見だけで感じる美など、

あまり信用できない。

だから、絵画などには大きな限界がある。

写真もそうだが。

写真で真実が分かるだろうか。

 

人は人生で色々な体験する。

しかし、多くの体験は外見のように皮相なもの。

死だけは、皮相ではない、ホンモノ。

 

最近、たまに、テレビを見ることがある。

そこは、商品の宣伝と、外見の美にあふれる世界。

作り事のはかなさ。

 

芸術も作り事。

それとも真実をいくらか秘めているのだろうか。

 

美のはかなさは、

この世のはかなさと

どこかで通じているのだろう。