今朝、お気に入りさんのブログを眺めていたら、

YouTubeの水着ショー、下着ショーを見ることに。

こういうものを眺めると、朝から少し元気になれる。

老人には、とても目の保養。

 

昔なら、宮廷の奥で、

特別な人しか見ることができなかった楽しみだろう。

今は、誰もがアクセスできる。

 

見ることができなくて、大切なものと云えば、

ソーシャルキャピタルが思い浮かぶ。

 

簡単に言えば、組織や企業などの社内文化。

 

大勢の人が参加する組織や企業や行政など。

その内部の文化のこと。

 

この文化が、どのようなものであるかが、

組織のパフォーマンスを決めると言われている。

 

同じ人を10名雇っても、

彼らの働き方がどのようになるのか、

組織内の文化が決める。

 

例えば、勤務の休憩時間。

どのように過ごすか。

各人ばらばら、会話と云えば、余暇のこと程度。

そういう組織では、何も期待できない。

 

部署や仕事が違う人々が顔をあわせる貴重な機会。

まさに、アイデアやコミュニケーションの時間。

そこは、もっとも生産性の高い時間となりえる。

 

仕事で、昨年と同じ業務をしているなら、

それはすぐに止めるべき。

定型業務は、組織外に外注すべき。

対応に苦慮する業務に時間を使わなければならない。

 

規則に従い、細部まで忠実に、外部からの批判が起こらないように、

できるだけ前年と同じやり方を続けるような定型業務を、

社員や職員が行うのは、とても無駄なこと。

 

例えば、リーダーの仕事。

式や行事への参加は、本人以外で務まらないことを除き、代理で充分。

リーダーは問題の最先端で考えなくてはいけない。

つまり、現場のこと。

 

組織文化は、企業秘密ではない。

オープンにできる。

しかし、内部に入らないと分からないもの。

 

つづく