内閣府の実態調査が、おもしろい。

教育現場の現状が、いくらか感じられる。

 

いじめや生徒の自殺などの深刻な問題が全国で起こる

背景や職場環境が察せられる。

 

事務作業が多忙で、教師たちが、生徒と接する時間は、ますます減る傾向。

事なかれ主義、問題が起これば組織内で隠蔽。

可能な限り外に出さない。

情報は公開しない。

内部でうやむやにする。

騒ぎがおさまるのをじっと待つ。

そのうちに、生徒は卒業していく。

 

やる気のある教師たちは、モチベーションを保つのが難しい環境にあるようです。