昨日は、免許更新のための高齢者講習。

近くの自動車学校で。

教官一人に3名の高齢者。

2時間も付き合えば、だいたい分かる。

簡単な講習。

運転不適格な人を振るい落とすのが目的だろう。

 

私の散歩は、図書館通いが多い。

途中に日本語学校がある。

ビジネス専門学校が経営している。

ベトナムやネパールからの人たちが多いようだ。

 

話しかけてみようかと、いつも思う。

きっかけがつかめない。

学校の事務に行って、紹介してもらおうかとも思う。

「日本の生活になじめない、又は、

日本語習得に苦しんでいる人がいたら、

一人や二人なら、週1回2時間くらい相手できますが」

と提案してみようかと、思う。

 

しかし、私に肩書きがないので、信用してもらえないか。

少し前なら、民生委員や自治会長をしていたが。

国際交流団体に加入しないとダメか。

 

こんなことを思いめぐらしていると、

だんだんと面倒になる。

 

元気な頃なら、グループを作り、会を作り。

日本語ボランティアの趣旨で学校に話をもちかけるのだが。

 

福岡には、様々な団体がある。

山口は、少ない。

当市では、定住している人たちとの交流の催しはあるが、

日本語学校の生徒たちのための交流の話は聞かない。

あるいは、私が知らないだけか。

 

日本語学校で学ぶ人たちは、

バイトをしながらの共同生活だろう。

バイト先でも、日本人との親しい付き合いはないだろう。

日本語習得には苦しんでいるはずなのだが。

 

それとも、

日本語学校の生徒たちは、

日本語を学ぶことが目的ではなく、

ただ単に、資格外で働くことが目的なのだろうか。

短い期間でお金を稼ぐことが目的なのだろうか。

資格外の場合は、労働時間が限られているのだが。

 

学校はどのように感じているのだろうか。

いつか、学校に行って尋ねてみようかとも思う。