今朝は、2時に目覚め、3時前起床。

座禅がたっぷりできる。

窓を開けると、冷たい風が入り、すずしい。

 

私の禅は自己流。約40年。

ここ数年は、背中があたたかくなる。

まるで、温泉に浸っている感じ。

気持ち良い。

 

この禅のお陰で、

私の晩年は、心配がいらない。

たぶん、

背があたたかくならなくなったら、

死ぬときだ。

 

昨日も、おもしろいことが色々。

孫たち3人を連れて緑町公園に。

夕方4時くらいになると、

公園はほぼ木陰になる。

気温は33度くらいだけど、

微風があり、ベンチに座ると、暑さは感じない。

避暑に最適。

 

広い公園に誰もいない。

孫たちは遊んでいる。

砂場、シーソー、滑り台、ブランコ。

水飲み場。

 

子どもの遊びを見ていると楽しい。

つまらないことで大喜び。

大人になると、鈍感になっていく。

感動がなくなっていく。

例えば、原爆で10万人死んだと聞いても、

蟻が死んだ程度。

 

音楽をする人は、

年老いても音楽を楽しめるという。

音楽の世界は深く広い。

 

数学や理屈をこねるのが好きな人も、

死ぬまで楽しめるだろうか。

 

働くこと、仕事をすること、

これらも基本的に社会奉仕のボランティア、

死ぬまで楽しめるだろうか。

 

家族のかかわり、

これは、ひとの運命。

死ぬまで楽しく付き合うしかない。

 

中には、楽しめない人もいるだろう。

さびしいけど。

 

人は死に臨み、

どんな多くの見送りがあろうとも、

死はひとり。

 

私の71年の経験から言えることは、

死は苦しいものではないこと。

歓喜までは無理だけど、

恍惚にはなれるようだ。

 

たぶん、この世の務めが終わり、

安心というところだろう。