今日一番のニュースは

ろう者として、日本で初のバス運転士。

 

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/606/#digest

 

2年前の法改正で、

ろう者もバスの運転ができるようになった。

 

今は、高速バスの運転をしているが、観光バスの運転士になるのが夢だという。

色々なろう者の団体をバスに乗せて案内したいという。

また、

もっと、ろう者のバス運転手が増えるようにサポートしたいともいう。

 

障害者の社会進出は、健常者にとっても希望のあるニュースだ。

 

できれば、近い将来、

全盲の首相が実現すれば、日本の未来も明るいのではないかと思う。

盲の人は、目が見える人に比べて、真実を見る能力が優れている。

目が見えるというのは、外見に騙されやすいことを意味している。

 

政治家は、本質や中身が見通せないと仕事ができない。

未来が見えるようでないと現在の対応ができない。

 

本当に美しいものは、

外見ではなく、外にあらわれないところにある。

美も真も善も、一見して分かるようなものは、偽ものが多い。

 

目が見える人は、目から入る情報に頼り切ってしまう依存症になりやすいのかもしれない。