今朝の散歩。
脳梗塞後のリハビリで、杖で歩いている男性(75歳?)とおしゃべり。
発病して1年半くらい。
最近、要介護が2から1に、
リハビリに行く回数が週2回から1回になったとか。
病院でのリハビリは設備が整っているから、
効果がある。と語っていた。
週1回となり、少し不安だという。
病気が安定し、
設備があれば、自分でリハビリができる人は、
近所に便利な場があれば、
とても助かるのだが、と感じた。
脳梗塞などで麻痺がある人に、
リハビリは必須。
しかし現実、医療や介護で対応できるのは限られる。
リハビリしたくても、希望通りにはならない。
私の娘(天使)も、週2回、訪問リハビリを受けている。
できれば、毎日、やって欲しいくらいだが、
希望通りにならない。
これからの高齢社会。
介護も医療も予算が削られるだろう。
需要はあっても、
供給体制は期待できない。
福祉は、地域社会が責任をもって
住民の必要を満たしていくしかないだろう。
地域社会、コミュニティ、地域社協などが、
そういう場を用意していくしかない、と私は思う。
子ども食堂、放課後の見守り、
学習支援や小中学校の部活も、
地域社会で責任をもって
取り組んでいかなくてはいけない時代が、
すぐそこに来ている。