福島事故で放射線基準値が百倍以上に。

 

1997年(平成9年)は1Be/kgにも満たないものを食べていた我々は

2012年(平成24年)以降は、99.99Be/kg(但し牛乳、乳幼児食品、水除く)まで最大OK

となっている食べ物を食べてるのって、恐ろしくありませんか?

下記のブログより

https://kinouji.jp/archives/188

 

国の施策は、そのときの状況次第で大きく変わる。

実例です。

 

福島の事故が起こる前は、

原発は安全という建前で、

放射線の基準は、最低に抑えられていた。

日本はこんなに安全だという宣伝のために。

 

事故の後は、

このくらいでも、どうにか生きられるという基準。

事故など心配しないでもいい。

本当の影響が現れるのは、かなり先だから、

それまでは、ごまかすことができる。

そういう基準。

 

福島事故前、

日本の水道水は、平均して1ℓ当たり、0.00004ベクレル(セシウム137)でした。

(日本分析センター、平成20年事業報告書より)

 

平成24年の新しい基準値は、1ℓ当たり10ベクレル。

約25万倍です。