平井さんが元気な頃、講演を聞きにいきました。

原発を作った当事者の実体験は迫力がありました。

平井さんが亡くなって20年以上になります。

彼が話したことが、そのまま現実になっています。

 

原子力発電所の作業に従事したことがある人は、とても少ない。

国民のほとんどは、その実態を知りません。現場の実態を知っている人の中で、それを文章として記録に残してくれる人は稀です。

その稀な一人が、平井憲夫さんです。

とても貴重な記録です。

 
平井憲夫さんのサイトは、