学生時代は、学生運動。

生活が安定した後の40代&50代は、

ひたすら、ボランティア活動。

いつも仲間づくりが活動の中心だった。

 

ボランティアは、

人口25万くらいの地方都市圏(山口県東部)で、

世界の人権を扱う、アムネスティから始めた。

 

会員は30名程度で頭打ち、それ以上に増えない。

10年以上毎月、公開の学習会を開いていたにもかかわらず。

 

世界の問題から、もっと身近なテーマへ。

教育や福祉や市政に関心を移して、

市や地域の問題を扱うようになった。

(情報公開条例の制定を求める会、市政に関心を持つ会など)

 

しかし、協力者は増えない。

高校の頃から私の立場は変わっていない。

右でも左でもない。

既成の団体に入りたくても、入れる会がない。

自分で作る他ない。

 

出身中学への支援(住中応援隊)をしていたときは、

3年半ほど、毎日学校に通った。

いろいろとやったが、

PTAやおやじの会との連携ができなかった。

私の独善的なところが嫌われたのだろうか。

 

親の介護が大変になり、

還暦を境に、ボランティアから手を引いた。

とても、ほっとした。


6年前から、あらたに娘の介護が入ったが、

これは、私の楽しみでもある。

 

ボランティアの活動歴を振り返り、

私は活動に向いていないと感じる。

独善的な性向が強いのだろう。

 

自分の考えややり方に固持するところがある。

ひとの意見を受け入れないところがある。

 

こういう性質の人は、

政治家には不適だ。

 

トランプさんや安部さんのように、

多くの賢人が慕って集まり、

その人たちの意見に耳を傾ける、

寛大でふところが広くなくては、

政治家には向かない。