日本の政治の対立軸として、

 

安部政権が進める

軍事優先・原発推進に対し、

専守防衛・原発ゼロ。という軸が考えられる。

 

次の選挙は、この選択肢でやって欲しい。

 

これからの中国や北朝鮮との関係、

アメリカとの同盟堅持による抑止力中心の防衛に対して、

アメリカとの距離をおく、自主防衛の模索。外交努力を中心にした防衛。

自主防衛といえど、中国に倣う軍拡はしない。

 

これからの世界を考えるとき、

中国は最大の不安定要因。

日本にとって経済的な深入りは禁物。

距離をおく付き合いが望ましい。

 

軍事にお金をかけるのは、

日本経済を考えると、最小限にすべきだろう。

そんなゆとりはないと言える。

 

これからの日本を考えると、

様々な改革が必至。

第一は、既得権に大胆なメスを入れられるかどうか。

 

既得権といえば、

農業、医業、中小企業、大企業への特別な支援がある。

 

原発関連の特殊法人は最初に整理すべきだろう。

多様な補助金の大幅整理。(農業、中小企業、産業育成など)

そうすれば、国の歳出も相当に削減できる。

地方交付金は、ひもつきを止める。

公務員の大幅減少も可能だろう。

 

既得権を守るのか、

それとも、既得権はなくするのか。

政権選択の選択肢にして欲しい。

 

既得権の中で、

年金の扱いも考えなくてはいけないだろう。

教育や育児へは、もっとお金を出さなくてはいけない。

 

医療・介護・福祉関連の既得権の扱いが難しい。

今後の課題だ。