近年の自民党政府の政策を見ていると。
幼児教育無償化。
高等教育も無償化。
子育て支援。
3%の賃上げ。
働き方改革。
長時間労働禁止。
など
これらは、野党が要求していた施策。
もし、歳入がたっぷりあれば、
もっと予算を増やして、効果を高めたいと
政府は考えているはず。
経済界にも、サービス。
法人税減税。
これは世界的傾向なので、仕方ないか。
これでは野党の存在価値がないに等しい。
違いは、
憲法改正や安保法などがあるだけ。
日本を取り巻く、国際情勢が、
ここ10年で大変化。
中国の経済力が日本の倍。
中国の軍事力も大飛躍。
北方4島の返還の道は絶たれる。
(アメリカの基地化の可能性)
ロシアとの関係改善も遠い先のことになった。
北朝鮮問題に解決の見通しがない。
すべて、アメリカ頼み。
自主外交を放棄。
国会の議論が深まらない。
政府と野党の政策の差がない。
歳出大幅削減は、どの政党ができるのか。
野党ではできないだろう。
行政サービス・公務員の削減は野党では不可能。
これからも自民党にたよる時代が続くのかと
思うと。
日本の未来が、いくらか、心配になる。