お気に入りさんのコメントで
下記の病院を知りました。
京都いわくら病院(精神科)
めざすところは、人と人が人間らしく出会える場をつくること。
人間的であたたかいかかわりをさせていただくこと。
病を乗り越えて地域の中でいきられるように、多くの支えをつくること。
こころの病は、病の苦しさに加え、社会の無理解や偏見が追い討ちをかけ、いきづらさはさらに増していきます。
上に掲げた私たちの目標は決してきれいごとではありません。解決しなければならない課題がたくさんあります。
けれど、どんな時も「お互いに人間らしく」という思いは変わりません。それは、いわくらの精神医療の原点だからです。
上に掲げた私たちの目標は決してきれいごとではありません。解決しなければならない課題がたくさんあります。
けれど、どんな時も「お互いに人間らしく」という思いは変わりません。それは、いわくらの精神医療の原点だからです。
・・・ここまでホームページから引用
精神科では、普通、医師は患者を病人としてみます。
こころの病は、普通の人のこころと基本的には同じ地平にあると私は思います。
特別の人ではありません。
吃音や不登校やひきこもりが特別ではないように。
その人の体験が、普通の人に理解できないだけです。
故に、想像力や感性を豊かにしないと、こころの病のある人と付き合うことができない。
私は、いわくら病院のホームページを見て、とてもいい病院だと感じました。
全国すべての精神科が、このような診療方針をかかげて欲しいと願います。
|