今朝の新聞。
やまぐちの現場から、
人口減と衰退に秘策
「クリエイティブ層」引き寄せる
クリエイティブ層とは何だろう。
創造的、能動的な仕事をする人材だとある。
谷淳也さんの提言では、
①、大規模な投資で数百人規模の人材を呼び込め。
私の感想では、
クリエイティブな人たちがお金で集まるとは思えない。
②、山口を日本で一番多様性を尊重する地域に変える。
私の感想を言えば、
山口は日本でも指折りの保守的な県、現状維持にしがみつく人々が多数。
多様性尊重は理念としてすばらしいが、少なくとも山口では無理。
③、地元ゆかりの人材が地域に力を貸してくれる取り組み。
これは、すでに各市町村で実施している企画。
2000年から2015年まで15年間で、
15歳から29歳までの若者の人口は、
東京圏以外で約30%減少した。
地方の人口減少はもっと激しい。
周南市は約40%くらいか。
まち・ひと・しごと創生総合戦略2017年の改訂版によると、
東京圏への一極集中は、さらに進んでいる。
地方への移住を希望している人は多い(約40%とか)が、
地方には雇用がない。
特に、若者を引き付ける魅力がない。
もし、クリエイティブな人材がいるとしたら、
雇用をつくれる人だろう。
つづく