ブログを眺めていたら、
普遍的な真理について書きたくなった。
私も、普遍的・永遠の真理があると思っていた。
たぶん、ほとんどの人は思っているはず。
科学を学ぶと、そう思わざるを得ない。
この世をつくっている微細な粒子
光子、電子、多様なクオークなど、
エネルギーとは何か、分かっていないが、
エネルギーにもいろいろある(暗黒エネルギーなど)
しかし、この世をつくる粒子もエネルギーにも
個性はない。
すべて、同じ、取り換え可能。
数の単位は1(イチ)。
全ての1は同じ。
すべての2も同じ。
個性はない。
数も粒子も個性はない。
だから、数学と自然科学は相性がいい。
ところが、
無個性の粒子が集まり、
生きものができると、
とても個性的になる。
この世に二つとない個性が生じる。
数学では解析不能。
基本的にこの世の全てはつながっている。
140億年かなたと現在も関連している。
遺伝子が発現するには、環境が影響するが、
環境に境界はない、宇宙の果てまでつながっている。
個性は二つとないから、
死滅すれば終わり。
私たちが生きているこの宇宙。
とても個性的。
同じものは、どこにもない。
だから、
この宇宙の真理も個性的。
この宇宙でしか通用しない真理。
この世に生きてる全てのいのちは
個性と真理をもっている。
個性であることの真理。
要するに、
至るところに真理がある。
いのちという真理。
真理という
美しい花が至るところに咲いている。