今朝は3時半目覚め、起床、天使のポータブル介助。

座禅を40分。体操。

そしてパソコン。

 

座禅していると、

その日にすべきことが頭に浮かぶ。

 

公園内を散歩するのが私の日課。

年に40回くらいは、草取りも。

 

雨の日以外、毎日、

掃き掃除している近所の高齢者Aさん。

枯葉の多い時期は、一日に2回もする。

だから、

枯葉を集めて捨てるゴミ袋が必要。

ゴミ袋は無料ではない。

掃除用のホウキなども必要。

 

「ゴミ袋とホウキくらいは

言えば出してくれるから、

自治会長さんにちょっと言ったら」と私が言うと。

 

「イヤ、言わない」と答える。

「昔、言ったら、嫌な顔をされた」と。

 

同じ町内で暮らしていても、

誰それが、どんなことをしているのか、

ほとんど知らない。

それが、現実。

 

自治会長さんも、まさか、

毎日、それも1時間以上も時間をかけて、

公園の掃き掃除している人がいるなんて、

思ってもいない。だろう。

 

自治会長さんの顔を時々見るが、

いつも忙しくしている。

自営業。

たぶん、ボランティアの経験はないだろう。

 

ボランティアは暇人がやるもの。

ボランティアの多くは、裏に私利が隠れている。と

普通の人は思っている。

 

要するに、

同じ町内であっても、

長々と立ち話したり、

井戸端会議で情報交換するようなことは、

現役の人たちは、普通しない。

 

暇な老人でも、おしゃべりが好きな人は

割合がとても少ない。

 

自治会の総会や懇親会などもあるが、

参加者は限られている。

 

つまり、隣のことも、ほとんど知らないのが、

地域の現状。

 

これでは、地域づくりもできない。

 

地域づくりには、

おしゃべりする環境が必要。

情報なくては動きがとれない。

 

今は、スマホがある。

せめて、SMSでの交流くらいは盛んにしないと、

どうしようもないと、思う。