今朝の新聞で、一番気になるニュースは、

伊藤詩織さんの手記出版。

 

レイプ被害の女性が、

堂々と、

救済を訴えるのは、日本では稀。

 

明るみに出る事件は、

日本では、数%だろう。

 

ほとんどは、泣き寝入りする。

それが、日本の常識。

 

たぶん、数万年まえから続く、美しい伝統。

 

女性の自立には、

被害救済制度が不可欠。

まず、匿名で簡単に相談できる。

すぐにチームをつくり、支援をはじめる。

あらゆるやり方で名誉回復を実現する。

 

男性の場合は、

過労やいじめやパワハラによる被害がある。

どんな軽い被害でも、声をあげる価値がある。

軽い被害の裏に、もっと重大なことが隠れている。

 

日本社会は、まだ封建時代の遺風が残っている。