前日のブログで
どの職場でも、無気力組が約60%と書いた。
実は、私も、その仲間。
入社して1年、
当職場で、私の能力は発揮できないと、
明白に悟った。
その頃の私は、もう一つ仕事を持っていた。
学習塾。
新規開業したばかり。
学習塾を始めるために、両立可能な
主に午前中だけ、週30時間という
当職場を探し出し入社。
だから、当職場で、無気力でも良かった。
塾に専念できれば、いいかと。
塾も10年やっているうちに、
マンネリとなった。
独りでできることは限りがある。
教えるというのは、
独りでできることではない。
得手不得手があり、
多人数での協働作業が不可欠。
今朝の新聞記事で、
ある教師の紹介があり。
「生徒のこころに火を付ける」のが
教師の使命だと、言う。
私も、生徒たちに
火を付けたかったが、
できなかった。
私の小さな挫折の一つ。