窓のそばで安楽椅子に座り、

読書する時間が増えている。

机に座るよりも、ずっと楽。

 

読書も長くできない。

30分でひと休みして、

また始める。

 

老後の楽しみの最大は

読書。

 

最近、あらたに、

ファインマン物理学を

読み始めた。

一年はかかるだろう。

 

同時並行で読んでいるもの

「目に見える世界は幻想か・・物理学の思考法」光文社新書

 

「これからの正義の話をしよう」マイケル・サンデル著

 

「本当のことを伝えない日本の新聞」双葉新書

 

「ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?」ちくま新書

 

「人はなぜ集団になると怠けるのか」中公新書

 

「報道記者のための取材基礎ハンドブック」朝日新聞社

 

「高校数学でわかるシュレディンガー方程式」ブルーバックス

 

「図解雑学 フーリェ変換」ナツメ社

 

これらの本を、手当たり次第に

気の向いたものから読んでいる。

 

どれもかたい内容なので、

すらすら読めない。

考えながら読んでいる。

頭の体操。

疲れたら、散歩に出る。

 

外出して、時に、

現役の人と話すと

自分との違いを、

強く感じるようになった。

 

違いというのは、

歩き方や身体の動きや感じ方。

動きが楽でスムーズ。

身体の不調を感じていない態度。

多分、10年先も生きているという自信が

身体全体から発散している。

 

違う人種だと、私は感じてしまう。