今週は、市役所の市民サロンに2回行き、

市の予算を1時間ばかり眺めた。

新しい発見がいくつかあった。

 

市の予算を見るのは、本当に久しぶり。

 

観光課を見ると、

27年度と28年度で、

ほぼ項目は同じ。

毎年、同じことを行うのならば、

職員は創意工夫を発揮する余地があるのだろうか。

 

同じことをするのなら、

職員の仕事にかけるエネルギーは半分でいいのではないか。

とも感じた。

 

市のあらゆる部署で、

国の施策を忠実に行っているという印象。

国庫支出金と県の負担金が圧倒的に多い。

国の施策には、相当な無駄があるはずだ。

何故なら、お役人のデスクワークだから。

 

地域に実情にあわせて、

適切な変更などを行っているのだろうか。

 

国の施策は、

細部まで細かな規制があるので、

実施する市町村は大変。

 

予算をちょっと眺めただけで

疑問がたくさん湧いた。

 

市民サロンの利用者も少ない感じ。

少ないときは数名。一人のときもあるのでは。

職員は二人いた。

(一人は嘱託)

 

市民が利用しやすいように、色々と工夫しているとは

感じられなかった。

私の見方が偏っているのかもしれないが。

 

職員が自分の仕事について、

批判的に意見を述べる機会が

市役所内に、

そもそもあるのだろうか。と

いう疑問も感じた。