フェイスブックで知り合いの人が、

自慰について書いている。

 

私たちの年代で、この話題は

タブーに入るのだろうか。

 

田村隆一の翻訳本

「わが秘密の生涯」はセックスだけの本。

私も、性については、実に沢山の本を読んだ。

 

男は何故、ピストン運動するのかという理由を書いた

学術的な本もあった。この説はおもしろかった。

 

自慰は、体力の無駄使い、消耗だという

意見もあるようだ。

本当だろうか。

 

一晩で5回以上も可能な人もいる。

若い頃の私は、そんなにはできなかった。

性についての個人差は、とても大きいようだ。

 

私の親父は、一生の間、大人になりきれなかった人で、

それでも周囲の家族が守ってきたので、

定年まで無事に勤め上げ、94歳まで生きた。

おんなへの関心は少ない人だった。

そういう人もいる。

 

友人のAも、おんなへの関心が薄い人だった。

若い頃はイケメンで、女性から言い寄られたことが多く、

セックスの機会は沢山あったのに、

おんなへの興味はない男だった。

 

同級生には、

セックスが生きがいという人もたくさんいた。

生きがいが昂じて、そういう店を開店した人もいる。

「若い子はいいよ」と還暦が過ぎても自慢していた。

 

生まれつき、女好きな男が、

若い頃に、おんなにハマッてしまうと、

一生を無駄に過ごすこともありえる。

私は、それもいい人生ではないかと思うが。

 

自慰で体力消耗するという意見、

私は賛成し難い。

一日中、自慰しているのなら、それもありえるが、

普通の人はそこまでしないだろう。

まあ、長くて、一日に1時間くらいか。

そのくらいなら、大丈夫と、

私は思う。

 

皆さんはどう思われます。