アムネスティが売春賛成決議したという

 

売春について考えてみる

 

売春しないと、生けていけない。

此の世に、そういう人が多いのは、現実。

そこでは、当然、売春も許されるだろう。

 

強盗や誘拐や殺人しないと生きていけない。

勿論、此の世に、そういう人もいる。

アフリカの少年兵。

あるいは、自爆を強制される少女たち。

 

さすがに、殺人は許されない。

もちろん、国家による殺人(死刑)も同様。

 

売春しなくても生活できるが、

趣味で売春するのは、どうだろう。

先進国には、そういう人も多い。

 

悪癖や犯罪へ誘導するような

例えば、日本では暴力団が運営する売春は

許されないだろう。

何故なら、悪い目的を隠しているから。

麻薬や詐欺など。

 

ただ、純粋にセックスを楽しむためだけの

売春。

もし、そういうものなら、

許されていいだろう。

本人も客も、共にウイン・ウインならば。

 

麻薬もセックスも、

裏社会で、お金儲けの大きな手段。

 

人類社会の発展には、

暴力や非合法取引に支えられた裏社会は

撲滅するのが望ましい。

 

特に、麻薬などの非合法薬物は、

できるだけ公然化させなくてはいけない。

 

そのためには、

栽培、生産、流通、販売を公然と管理できるようにすること。

つまり、

原価と販売価格が明朗になることが必要。

 

儲けが、普通の商品と同じになれば、

闇社会は麻薬に手を出さなくなる。

メリットがない。

 

ただし、

薬物による健康被害や中毒症状治療には

相当の対策が必要となる。

 

私も意見は、

売春だけでなく、麻薬も

合法化すべし。