昨日、昔の職場の同僚に出会い、
30分ばかりファディでおしゃべり。
定年後、忙しくなったという。
連合自治会の副会長など、役職が15あるとか。
視察旅行も年に12回とか。
地域の団体の長は、
地位にしがみつく人が多いという話しも。
20年や30年すると感謝状や勲章まで出るとか。
そう言えば、私の地域も、長い人が多い。
いくら意欲があり、創意工夫のかたまりのような人でも
20年もすれば、枯渇するだろう。
どんな組織の長も、
一番の任務は、
後継者を育てること。
よき後継者が見つかれば、
できるだけ早く交代。
しばらくは支えが必要だろうが。
役職に長く居続けることは、
百害あるだけ。
マンネリと組織の活性が阻害される。
私も、アムネスティ徳山グループの長(運営担当)を
約20年やった。
さすがに、どんなに高邁な理想も、
20年やれば、すりきれる。
結局、後継者が育てられずに解散。
私の力量も大したことがない。