伊集院静の本を初めて読んだ。

「お父やんとオジさん」2009年の作。

 

私の出身県の有名人。

スポーツ、賭け事、芸能界、

「ギンギラギンでさりげなく」。

ビートたけしが好きな先輩と言っている。

男の中の男のような人だと、

書いてあった。

 

私とは別次元の生き方。

上記の本は、自伝のような。

お父さんについて書いてある。

 

お父さんが、すばらしい人であったこと。

誰にもできないことを成し遂げた人。

読んでいて、痛いくらいに分かる。

 

こんなにすごい人を親にもったら、

息子としては、大変だ。

越えることは不可能。

 

在日の苦労もしている。

それが、彼を鍛えたのだろう。

 

もう一冊読んでみようと思う。

この本だけで、

彼を知ったような気になったので、

反省する意味も込めて。

 

この本を出すことで、

彼は、親孝行ができたと思う。

静さん、よかったね。