コミュニティ、地域社会は
誰のためにあるのか、
何故、必要なのか。
そこに住んでいる人たち、
毎日の生活の大部分を狭い地域で暮らし、
暮らし良さ、便利さが
その地域の社会的環境に依存する。
すなわち、
地域社会で暮らす人々のぬしは
高齢者と子どもたち。
仕事をもつ現役世代は、仕事が主。
地域社会よりも家庭。
眠りと休息、家族団らん。
地域社会は
高齢者と子どもたちが中心と言ってもいい。
高度成長期、老人と子どもの比率は低く。
約30%。
世の中は現役世代が中心。
現在は約40%。
2050年には50%の予想。
地域社会の重要性が高まっている。
かつての地域共同体は
仕事も家庭も含まれていた。
現在、仕事は地域より外部にある。
かつて、地域社会には
中心的な場があった。
神社と祭り。
現在は、
小中学校、公民館、コミュニティセンター。
人々が集う場。
もし、集う場が、
人々に魅力的でなくなれば、
地域社会は崩壊する。