父母に孝行。

目上の人を敬い。

先輩や先生に従い。

上司や偉い人は尊敬し。

同胞とは仲良く、和をもって貴しとなす。

とても立派な道徳。

 

だが、これは表層。

根底にある主意は、

 

大人は小人を守り、

強いものは弱いものを助け、

富者は貧者を支え、

親は子どもを大切に、

上に立つものは下のものを配慮する。

という精神。

 

老人や長老が尊敬されるのは、

長年の積み重ねた叡智がにじみ出るから。

 

さて、学校では

強きは弱きを助け。

勉強できるものは、

遅れているものを助けると、

教えているのだろうか。

それとも、

見捨てているのだろうか。

 

日本は先進国。

貧しい国を支援するのは当然の責務だが。

 

それとも、

日本は

いじめ蔓延の

こころが貧しい国だから、

むしろ、

国際社会からの支援こそ欲しいと

言うのだろうか。

 

韓国の新大統領に、

北朝鮮の反応はいいようだ。

よいニュース。

 

国連人権委員会は、

慰安婦問題の日韓合意を

再検討するように

勧告したという、

よいニュースだ。