昨年から福祉委員をしている。

当自治会の福祉委員は約10年不在だったからだ。

現在、9名を担当している。

 

福祉委員を引き受けるとき、

総会出席など、やぼ用はしないと宣言している。

 

さて、昨日、総会案内が届く。

総会欠席は、通知が必要と記載されてあった。

 

さて、どうしようか。

 

総会に出席したら、

花壇水やりなどの雑用が増える恐れがある。

 

花壇の水やりは、

当自治会の境界付近で、

自治会長のときから、民生委員時代の6年も含めて、

長い間、気になっている事柄。(毎日水やりした時期もある)

 

小学校の通学路にある花壇で、

100万円以上のお金をかけて整備されたものだ。

近年は、花壇を手伝う人も減り、

コミュニティ内団体が当番で引き受けている。

 

私は、

手間のかかるわりに、成果のはっきりしないイベントだと思う。

花壇に季節の花が咲いていることで、

小学生や地域の人々のこころが潤っているのだろうか。

マンネリ化しているイベントは、

止めた方がいいような気がする。

 

小学生のためになることをするのなら、

花壇ではなく、もっと有益なことがいっぱいある。

地域の人々のためになることも、

いろいろとやることが多い。

 

花壇の手入れは、ボランティアだけに任せて、

それで回らなけでば、止めてもいいのではないかと

私は思う。

 

それと、

先日、見学した

高齢者のためのふれあい・サロン。

 

主に、一人暮らしの高齢者を対象に、

公民館などで実施している。

月一回で開いているものだ。

 

20名くらいの高齢者が来ていた。

自分の足で動ける人ばかりで、

車椅子の人はいない。

痴呆を感じるような人もいなかった。

 

元気のよい高齢者の集まりという感じ。

こういう集まりなら、

参加者に運営を任せて、

世話人の民生委員や福祉委員は

裏方に回るくらいで運営できるのではないかと感じた。

 

ところが、

現実は、世話人が多い。(約6名くらい)

これも、無駄と感じる。

委員の皆さん、忙しいはずなのに。

 

半年、福祉委員を経験しただけで、

疑問がいろいろとある。

 

総会に出て、

これらの疑問を尋ねてみるべきか

とも感じる。

 

総会などは、出ないのが一番だけど、

やはり、いろいろと考えてしまう。