昨日、NHKBSで見た、
知床のヒグマ母子の生態に感動。
母と子が生き抜くのは、とても大変。
人の場合も、同様だが。
ヒグマでは、父親は子育て放棄。
母子だけで、何とか生きれる。
人類は集団生活する生きものなので、
母子だけで見捨てられたら死しかないだろう。
3・11の大事故から6年になる。
新聞によれば、首相も被災地を訪問している。
小泉進次郎さんのブログも被災地訪問のこと。
さて、事故の原因をつくった東電は、
どのようなイベントをしているのだろうか。
ネットで調べると、
福島第一原発で東電のイベントを開催。
黙祷と役員訓示をしている。
まさか、それだけではないと思う。
私が社長なら、せめて、
3・11に、全社員を動員した、
被災者のためのボランティアくらいは考えるだろう。
形式的な謝罪は不要。
金銭の賠償ですまそうという姿勢もよくない。
それ以外、
人として、できることが何かを考えるのが
東電の責任ではないかと思う。
私が知らないだけで、
実際は全国各地で
東電の社員を中心にした、
多様で無数のイベントがなされているのかも知れない。
マスコミの怠慢で報道されないのかもしれない。
そうなら、いいのだけど。