ブログで何度か書いたが、

此の世は、とても、うまくできていると思う。

 

娘が重度障害者になり、

様々なことを学んだが、

一番は、

重度障害の子をもつことの

ありがたさ、ラッキーさ、幸運だ。

 

普通、人は障害や病気の悪いところばかりが目につく。

子どもが重度障害になると、

とても大きな不幸に襲われたような感じ方をする。

可哀想な、同情すべきことだと。

 

実際、とても乗り越えられないような困難があるかもしれない。

しかし、

それ以上に、

いいことがある。

 

世の中のだいたいのことは、

外見や常識とは反対だと思う方がいいと

私は思う。

 

皆が避けて蔑むようなことの中に、

多くの真実があるものだ。