午後2時過ぎ、デイサービスから電話、天使が発作。

全身痙攣の意識消失時間は短いという。ひと安心。

白内障手術後の私はメガネがなく車で迎えに行けないので、天使が落ち着いたら家まで連れてきてもらう。

帰宅するが、天使は右下半身の痙攣が続いている。途切れる様子がない。一秒に3サイクルのてんかん発作。夕方までおさまる様子がないので、かかりつけの医院に受診を伝える。医院で痙攣を抑える静注、継続していた痙攣に間隔があくようになり、次第におさまっていった。4時過ぎの静注から、痙攣が完全に治ったのは帰宅後の6時過ぎ。発作から約4時間は経った。今までの中で、発作の最長記録。

痙攣が治ると今度は、吐き気が始まる。最初はポータブルに座っているとき、床に吐き出した。昼食の食べ物が全部出たよう。掃除が大変。衣類も全部着替えた。次は車椅子に座ってテレビを見ている時。前と同じくらい出た。準備していたタライに吐いた。三回目は少しで7時半。吐き気が治らないと薬も飲めない。8時にまた吐いた。黄土色の胃液。夕食はなし、9時に就寝予定、その前に薬を飲まなくてはいけない。

天使の発作は年に数回だが、いつも我が家には事件。

今日の診察、前回の血液検査の結果が分かった。天使は中性脂肪がかなり高い。400近い。甘いものの摂取を制限する必要が生じた。

天使はチョコなどが大好物だが、これからは最小限にしなくて。

天使と一緒に同じような食事をしている私も多分、中性脂肪が高く

なっている可能性がある。私も一緒にダイエットだ。