我が家は地方都市の街なか、
新幹線の駅から歩いて10分、
だが、平日でも近辺は静か。
まるで、山の中の一軒家のよう。
時折、救急車のサイレン、
消防署がすぐ近い。
台所の窓から小学校の校舎、
集団登校が見られる。
雨の日は傘の行列。
私の日常も山間に暮らすよう。
畑はないが、一日何回も庭に出る。
窓から見える空き地に、多種類の小鳥。
二階の窓からは、山並みも見える。
読書で目が疲れれば、
座禅と散歩。
気晴らしには掃除や洗濯。
買い物も散歩代わり。
こんなにゆったり
生きてもいいのだろうかと、
思う。
たまに見るテレビで世界を旅して、
ネットの情報で世界を感じる。
今日、図書館で借りた本は、
「重力はなぜ生まれたのか」
「18歳からの”大人の学び”基礎講座」
「歴史の発見」木村尚三郎著
「成年後見のしくみと申請手続き」
「契約・派遣社員の法律問題」
「アメリカ原住民を知るための62章」
「生き抜くための整体」片山洋次郎著
「雲をつかむ少女」藤野恵実著
これで一週間は楽しめる。
気になるのは、ネットだけで世界と関わっている
この現状でいいのだろうかという点だけ。