ネットで情報を調べると、
意外に思われることがある。
21世紀の人類社会は、
人権尊重で明るく透明かと思いきや、
酷いことが行われている。
一例が、アメリカによる侵略。
リビアやシリアがあからさま。
リビアの政権転覆は、アメリカの介入による。
どうも本当らしい。
さらに、リビアで略奪した兵器類をシリアの反政府勢力に渡し、
シリアの国内を内乱状態にした。
その結果、多数の難民の発生。
無数の死者、ほとんどは子どもと女性。
これらの介入には、
ヒラリーさんが大きくかかわっている様子。
これだけでも、ヒラリーさんの罪は大きい。
アメリカの産軍複合体の中東への介入は、
とても汚い印象を受ける。
これらを考慮すると、
ウクライナの問題も、怪しくなる。
ロシアの方に正義があるのではないかと、
思われる。
トランプさんが大統領になって、
むしろ、良かったのではないかと思う。
ヒラリーさんなら、現状のまま、
アメリカの侵略はもっと露骨に進む可能性があった。
トランプさんの真価がわかるのは、
シリア問題への対応だと、思う。
ロシアとイランに任せて、
シリアからアメリカが手を引くなら、
シリアに安定が戻るかもしれない。
日本の駐留米軍も縮小に向かうだろう。
安倍さんは、自主防衛を言い出すかもしれない。
核武装も言い出すかもしれない。
全ては、これからだ。
当分は政治から目が離せない。