老後の生き方に悩むと昨日書いた。

その大きな原因は、体力低下。

 

たとえ、今後の方針を立てたとしても、

実行できなくなる恐れが大きい。

 

私は、40代からボランティア中心の生活。

アムネスティから始まった。

人権活動、死刑廃止、

それから、反原発(上関原発阻止)、

情報公開条例の制定を求めるなど、行政監視。

それから、精神障害者支援、

中学校でのボランティア。

CAP活動も一時している。

自治会役員(会長など)も長い。

最後が民生委員。

それぞれ、やりがいも生きがいもあった。

 

以上の全てをやめ、

仕事もやめ、

今は天使の介護中心の生活。

この生活は、ボランティアをしていた時よりも

やりがいも生きがいもある。

 

時間の自由があるのがとてもいい。

昔は忙しすぎて、

本当に自分がしたいことをしているのか、

よく分からないままで、突っ走っていた。

 

今は、ゆっくり考える時間がある。

座禅の時間も充分にとれる。

 

それ故に、

生き方に悩むのだと思う。